更年期に積極的に摂りたいカルシウム

女性ホルモンの分泌量が減少するする40代後半から骨密度が低下していきます。
骨粗しょう症はお年寄りの病気と思わずに早めに対策をすることが大切。

 

特に女性の場合、加齢の他に女性ホルモンが骨密度に関係していることを覚えておきましょう。

 

私たちの骨は、骨の生成を担う骨芽細胞と、古くなった骨を破壊しリサイクルする破骨細胞がバランスを保ちながら生まれ変わっています。
破骨細胞は血液細胞の一種ですが、ホルモンの影響で破骨細胞に変わります。しかし、閉経が近づくにつれて女性ホルモンのバランスが乱れると必要以上に骨を破壊してしまうことがあります。
新たに骨が生成される量よりも破壊されてしまう量が勝っている状態が骨粗しょう症です。

  • 加齢による骨密度の低下
  • 女性ホルモンの減少による骨密度の低下

この2つの理由から積極的なカルシウムの摂取が大切なのです。

 

また、更年期特有の症状のひとつに肩こりが挙げられます。
肩こりは筋肉の緊張が主な原因。

 

カルシウムは筋肉の動きをなめらかにする働きがあるため、カルシウム不足を実感している方はサプリメントで補うのもひとつのアイデアです。

 

 

 

更年期の女性におすすめ食材@

キヌアでカルシウムと女性ホルモンを補おう!

 

NASAが認めたスーパーフードとして日本では2013年頃から人気が出てきたキヌア
南米原産のヒユ科の植物で、アワやヒエなどと同じ雑穀に分類されます。

 

様々な栄養が豊富に含まれているキヌアですが、カルシウムを多く含みカルシウムの吸収を助けるマグネシウムも同時に補給できます。

 

さらに、女性ホルモンに似た働きをするフェイトエストロゲン(大豆イソフラボンと同じ植物性女性ホルモン)が多く含まれているのが大きな魅力!
フェイトエストロゲンは更年期特有のイライラや気分の落ち込みの改善に役立つと考えられています。

 

プチプチした食感が楽しい食材なので、献立のマンネリ化にお悩みの方にもおすすめです。

 

キヌヌチキンサラダ

コストコのデリカで買ってきたキヌアチキンサラダ。キヌアを炊く手間がかからないのでおすすめです。プチプチした食感とイタリアンパセリの香りがよく合っています。

 

更年期の女性におすすめの食材A

鮭の中骨缶でカルシウムと美容成分を補おう!

 

スーパーの缶詰売り場でひっそりと置かれている鮭の中骨缶。実は更年期の女性にもってこいの食材なんです。

 

〔1缶 150gあたり〕

  • カロリー 107kcal
  • カルシウム 1094mg
  • たんぱく質 18.6g
  • 脂質 3.6g
  • 炭水化物 0g
  • ナトリウム605mg(食塩相当量 1.5g)

厚生労働省によると40〜50代女性の1日のカルシウム推奨量は650mg。
しかしカルシウムは吸収率が低いため、骨粗しょう症の予防には少なくとも1日1000〜1500mgは必要だという見解を示す専門家もいます。

 

鮭の中骨缶は必要なカルシウムのほとんどの量を補えるといえるでしょう。
炭水化物は体内で糖に変わり血糖値を上げ、消費されなかった糖は脂肪として蓄えられます。

 

健康的でスリムな体型を維持したい方にとって炭水化物が含まれていない点も高く評価できます。

 

また、鮭はアンチエイジング食材としても人気が高まっています。

鮭の自然なピンク色はアスタキサンチンによるもの。アスタキサンチンは強い抗酸化作用でシワやシミの予防目的に化粧品にも配合されています。
免疫力を高めたり、動脈硬化を防ぐ働きでも知られています。

 

鮭の中骨缶はカルシウムを補給しながら、美容効果も得られる一石二鳥の食材なのです。

 

ごろごろ中骨が入っています。ほろっと崩れるような食感。家庭では硬い中骨をこのように調理することは難しいので手軽な缶詰をいつもストックしています。

 

更年期かな?と感じたらサプリメントを初めてみてください。

更年期におすすめのサプリ

 

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