薄毛や抜け毛の悩みも更年期が関係しているの?

30代後半から髪のハリやコシが失われ始め、更年期になると抜け毛の量が増えたと感じる人がいます。

 

薄毛や抜け毛も更年期の症状のひとつ。日常生活に支障はないものの美容面での悩みとしては大きな割合を占めます。

 

急に白髪が増えた、ストレートが自慢だったのにうねりが強い髪質に変わったと訴える方も多く、皮膚科に行くべきか婦人科に行くべきか迷っているうちに受診のタイミングを逃してしまったというケースも。

 

イライラ、うつ、不眠、ホットフラッシュ等の更年期特有の症状にも心当たりがある方は婦人科を、頭皮の痒みや炎症が起きている場合や一時に大量に脱毛したという場合は皮膚科を受診しましょう。
甲状腺ホルモンの異常や膠原病をきっかけに抜け毛が増えることもあります。

 

 

なぜ更年期になると薄毛や抜け毛の悩みが増えるのか

女性ホルモンエストロゲンは髪の育成をサポートする働きがあります。
更年期でエストロゲンの分泌量が減少すると、髪の成長が遅れ1本1本がやせ細り全体的に薄毛の印象になります。

 

また、年齢的に新陳代謝が衰え新しい髪が生えるのに時間がかかることも抜け毛が目立つ原因になります。

 

 

 

更年期の薄毛や抜け毛を予防するには?

 

更年期向けに開発されたサプリメントを取り入れる

大豆イソフラボンやエクオールは女性ホルモンに似た働きをすることで知られています。
更年期は女性ホルモンが増えたり減ったりを繰り返しながら減少していくことで起こると考えられています。

 

大豆イソフラボンやエクオールは、女性ホルモンが増えすぎの時は抑える働きをし、減りすぎの時は増やす働きをするとされ薄毛や抜け毛を含む様々な更年期障害に効果を発揮すると期待されています。

 

 

頭皮の血行を促す

頭皮の血行不良は薄毛の原因になることがあります。
頭皮のマッサージやフェイスエクササイズを取り入れると効果的。頭皮マッサージは専用のブラシを使うのも手軽ですが、シャンプーの時に指の腹で頭頂部に向かって揉むようにマッサージすると良いそうです。

 

また、ビタミンEが豊富なかぼちゃやアーモンド、にんにく、しょうがを積極的に取り入れたり、血行改善に役立つサプリメントを利用するのもおすすめです。

更年期サプリ

 

紫外線から髪を守る

紫外線を浴びた髪はキューティクルが開き内部の成分が奪われてしまいやせ細っていくといわれています。
そのためケアをせずに放置していると全体的にハリやコシのない髪になっていくのです。

 

UVカット効果の高い帽子や髪専用のUVスプレーなどを利用して髪を守りましょう。

 

 

鉄分不足に注意!

更年期の女性によく見られるびまん性脱毛は、部分的ではなく全体的に髪が薄くなるのが特徴です。
健康診断での数値には問題が無くても、体内の貯蔵鉄が不足する潜在性鉄欠乏貧血の方が多いといわれています。

 

更年期向けのサプリメントには葉酸が加えられているものがあります。
葉酸はビタミンB12と協力し造血をサポートします。治療するほどではないけど貧血が気になるという更年期世代の方はこのようなサプリメントを試してはいかがでしょう。

 

 

白髪染めの回数を減らす

白髪染めが抜け毛を促すというよりも、刺激が強く髪に負担が大きく繰り返していると痩せたコシのない髪になるといわれているようです。

 

これは薬剤でキューティクルを開くことが影響しているそうです。ヘアマニキュアはキューティクルの上をコーティングするため白髪染めよりも髪への負担が軽くおすすめです。

 

白髪染めは月1回、リタッチはヘアマニキュアを利用するというような工夫で白髪染めの回数を減らすことがポイントです。
いずれももパッチテストをしてかぶれ等が起きないことを確認しましょう。

 

更年期コラム

 


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